顎関節症
症例
Iさんという女性に顎関節症をご相談いただきました。食事のときなどに口を開けると、左の顎に痛みを感じるそうです。
早速、お身体のチェックをさせていただくと、首の動きで顎の痛みが変わると判明しました。
首を右に捻った状態で顎を開けると痛みが強くなり、反対に左に捻った状態で顎を開けると痛みが軽減されます。
ということは、首が顎関節症になにかしらの影響を及ぼしているはずです。
もし、首が影響していなければ、首を右に捻っていても左に捻っていても、顎を開けると同じように痛いです。首が影響しているからこそ、首を捻る方向によって、痛みが強くなったり弱くなったりします。
また、首を右に捻って顎を開けると痛みが強くなるのであれば、首を右に捻る動作に問題があるということです。
そこで、首を右にスムーズに捻れるように整体をすすめました。首の動作に関係する筋肉をケアし、念の為に鎖骨にもアプローチしました(鎖骨も首の動きに影響する部位です)。
すると、顎の痛みがずいぶんマシになったそうです。やはり、Iさんの顎関節症は首が原因だったようです。
整体部位
頭蓋骨・鎖骨・斜角筋・胸鎖乳突筋・頭半棘筋etc
当院は大阪市天王寺区にある整体院です。
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1階店舗 大阪市営地下鉄谷町線の「四天王寺前夕陽ヶ丘駅」より徒歩で約1分。 - ご連絡
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